Case.112 震災で傷ついた外構
より強く美しく安全に再建

浦安市美浜 Y様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
浦安店

リフォームのポイント

昨年3月の震災で門袖(表札やポストのある壁)が傾いてしまったY邸では、門袖の修復を機に、ガレージや玄関周りもリフォーム。
まず、傾いたタイル張りの門袖は、震災前よりブロックの中の鉄筋の本数を増やして補強。Yさん夫妻の希望を取り入れた連波模様の塗装仕上げにして、イメージも一変した。
ガレージは門扉を交換。入口付近の土間と玄関への階段に貼られた天然石の乱形タイルが高級感を醸し出す。「老後に向けて段差を軽減」するために、プランナーからの提案で階段は四段から五段に。蹴込み部分にはめ込まれたこげ茶色のブロックが玄関周りのアクセントになっている。この乱形タイルと蹴込みのブロックには“滑り防止”の狙いもある。

施主様の声

これまでにも何度も青山にリフォームを依頼してきたYさんは、今回も「図面などで事前にイメージを正確につかめました。仕上りも大変気に入っています。青山さんには無理も聞いてもらって、満足しています」と話す。

プランナー:

建物の外観を損ねることのないデザインを心がけながらも、震災前より、強く・美しく・安全な外構を目指しました。