Case.149 収納スペースは最大に

江戸川区 O様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

Oさんご夫妻は長年愛用された品が多く、マンションの全面リフォームでは、それらを収納できる十分なスペースの確保が重要課題だった。
効率的な収納のポイントは「高さ利用」。O邸では、スペースを確保できる場所には可能な限り天井までの高さの収納を設置。内部も棚やパイプで無駄なく空間を使い切るようにした。その結果「全ての荷物を入れてもまだゆとりがある!」とOさんが驚くほどの仕上がりになった。
もう一つの課題は湿気。特に押入れの中の湿気や、窓の結露などが気になっていた。そこで結露は二重窓の設置で解決し、収納スペースの中には、調湿効果の高い建材を使うほか、換気扇や換気口を設けて空気を循環するようにした。また和室や寝室、玄関などにはエコカラットを用いて、インテリアと調湿の両効果を狙った。
かつての悩みの種だった多くの品々は見事に収納スペースに収まり、白を基調にした室内は広く明るくスッキリとした印象に。築30年超のマンションは収納・断熱・床暖房など新築マンションと同様の性能を与えられて見事に生まれ変わった。

施主様の声

無駄なく空間を使えるように収納や造り付け家具を作ってもらい大満足です。何社かに相見積を取ったのですが、急かしたり押し付けたりしない吉野さんに信頼が持てて青山に依頼しました。大工さんもとても丁寧に話を聞いて下さる方で、青山に頼んで本当に良かった。感謝しています。

プランナー:

O様のご希望が収納と湿気対策という風に明確だったため、プラニングしやすかったです。大らかなお人柄のご夫妻ですが品選びの相談などを持ちかけると、自らショールームに出向くなどして積極的に動いて下さり、すぐに回答して下さいまいした。その誠実さにもとても助けられました。