Case.178 部屋を一歩出れば家族が居る!
〜住まいの中心がLDKの家

市川市 K様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

K様邸は、LDKを囲むように2つの子ども部屋とご夫婦の居室が配されるという間取り。
今回のリフォームをほぼ“お任せ”で依頼されたプランナーは「家族の共有部分は北欧風に、各居室には個性と機能性を盛り込んで」プラニングしたという。
個性が際立つのが、息子さんが希望したという和室。
渋い色合いの2色使いの壁紙や茶室風天井、障子風の内窓、木製ブラインドなどで和を演出。
その一方、押入れにはトールサイズの引き戸や衣類用パイプなどを設置して若者の部屋としての機能性にも配慮した。
娘さんの部屋には、クローゼット・机コーナー・本棚などを造り付けた。
間仕切りは3枚の引き込み式引き戸なので、娘さんが独立した後は、リビングと一体化することも容易だ。
L字形のカウンターキッチンは“動線”に着目。
会話が弾むように吊戸棚を小さくした分を昇降式収納で補い、家電収納・冷蔵庫などは一歩踏み出せば手が届く。使い勝手の良さは抜群だ。
各自の部屋は自分の城。でもドアを開ければそこには家族が・・・。
K様邸は一人ひとりの独立性と家族が傍にいる安心感が両立する住まいだ。

施主様の声

プランナーさんには以前に北側の部屋の結露対策をお願いして、その仕事ぶりが信頼できたので、全面リフォームを“お任せ”で依頼しました。
子どもたちも大満足で、ほぼ、100点満点に近い仕上がりです。

プランナー:

使う方の個性や機能性を重視しつつ、可能な限りデッドスペースの活用や、手持ちの品の再利用なども考慮しました。
和室の天井は、かつて手がけた市内旧家の茶室のイメージの再現を目指しました。
K様には、リフォーム青山を信頼してご依頼下さり、深く感謝しております。