Case.183 和と洋の空間が一つに融合
家族全員が寛げるLDKに一新

市川市 T様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

築15年の戸建の一階部分を全面リフォームしたT様宅は、ご夫婦と3人の娘さんとの5人家族。
リフォームに際しては、T様が「リビングに“畳が丘(畳収納ユニット)”を」、奥様が「子どもたちと一緒に立てる広い対面式キッチンを」との希望があったが、それ以外は、プランナーに全面的に任せることにした。
そんなT様の信頼にこたえるべくプランナーが考えたテーマは「家族が一つの空間に居て、全員が居心地の良いLDK」。
生活時間帯が異なり、食事やテレビを見る時間が別々になっても、互いが気にならずに、各々の時間を楽しめるように、キッチン・ダイニング・リビング(畳)を程よく独立させた。
その一方で、3つの空間の目線の高さを揃えることで、家族間の会話が弾みやすくなり、「一緒にいる感じ」が濃くなるようにと考えた。
仕上がったLDKは、キッチンスタジオのような洋の空間と畳が丘に象徴される和の空間が見事にマッチした斬新なデザイン。
LDKの中で、家族一人ひとりがそれぞれの居場所で寛ぎながら、心は通い合っている・・・、そんな家族の風景が見えてくる住まいになった。

施主様の声

プランナーさんが手がけたリフォームのオープンルームを見て依頼を決めました。
以前とは全く異なるLDKは、斬新なデザインですが、使い勝手もよく配置されていて、「プランナーさんスゴイ!」と妻も大絶賛。
すごく満足のいく仕上がりです。

プランナー:

『畳スペースと対面式の広いキッチン』がT様のご要望でしたが、それに何かしらプラスオンするのが、私たちの仕事。
設備の配置や高さ、照明プラン、壁の色など、細いところにまでこだわる一方、再利用できるものは、手を加えて使うように心掛けました。
会心の仕上がりになったと思っております。