Case.194 小さな工夫や細やかな配慮~そんなこだわりが家を格段にグレードアップ
市川市 F様邸
- 建築形態
- マンション
- 担当店舗
- 行徳店
- 家族構成
- ご夫婦とお嬢様
- 工期
- 2ヶ月
リフォームのポイント
築28年のマンションを全面リフォームをしたF邸。間取りを変更し、キッチンや浴室などの使勝手の悪さも一挙に解決。お嬢様が独立された後の家族構成の変化もリフォームプランに盛り込んだ。以前は壁で仕切られ、シンクも壁に向かっていて、対面式の利点が活かせなかったキッチン。壁を撤去してシンクをカウンター側に移動。カウンター横にTVスペースも。“使い勝手も居心地も良いキッチン”になった。
和室は、現在は夫妻の寝室だが、お嬢様の独立後は客間として利用も。縁なし畳や和紙のシーリングライト、壁紙の色を変えた梁など、洗練された和の空間に仕上がった。
リビングは使い勝手の良さとインテリア性の両面を追求。宙に浮く壁面収納は、上下の収納の間にエコカラットを貼って個性を演出。ダウンライトに見える天井の照明は、実は小型のシーリングライトで、「天井高が足りない場合でも簡単な工事で“ダウンライト風”にできます」という。
スペースが足りなくて洗濯機が置けなかった以前の洗面所。プランナーは浴槽の向きを変えて浴室を省スペース化。洗面所に洗濯機を置けるようになって、洗濯の動線も短くなった。
エコカラットの張り方や、壁紙の選択、照明の使い方・・・。一つひとつは小さな配慮や工夫でも、それがまとまると家全体が大きくグレードアップされる。F邸はそのことを証明している。
施主様の声
プランナーさんの「リフォームでガラッと変わりますよ」の言葉にひかれて依頼を決めました。確かに期待以上の仕上がりで、自分の家じゃないと思うほど。プランナーさんスゴイです!!
プランナー:
私の施工例を見にいらした際に話をさせていただいたご縁でご依頼くださいました。玄関にエコカラットを使ったり、最新の素材を使ったりなど、リフォームにも新築住宅のトレンドを取り入れて、ひと味違うお住まいに仕上げることを心掛けました。