Case.204 アンティークの魅力を最大に引き出したマンションリフォーム

浦安市 H様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店
家族構成
夫婦二人
工期
約2ヶ月

リフォームのポイント

アンティークをこよなく愛するH夫妻は、戸建から住み替えた駅近のマンションでも、お気に入りの調度品に囲まれて暮したいと希望。英製アンティークの家具や“万里”ブランドの逸品で統一した照明器具などは、戸建からそのまま移設し、リビングとご主人の書斎には1900年代の英製ドアを新たに求めて設置した。 
そのイメージに沿うようにプランナーも、キッチンカウンターやキッチン収納、換気扇の外観などに“年代物”感を演出。トイレもアールデコの照明を活かして仕上げるなど、完璧なプラニングをした。 
ご主人の書斎の片開き窓は、書斎から納戸・リビングへの通風を確保しようとした斬新なアイディア。さらに、奥様の何気ないつぶやきから、就寝の邪魔にならないようにトイレの壁に防音処理をしたり、キッチンにパントリーを設置したり、ベランダに手作りした花台を室内からの目線を考慮した高さにしたりなど、心憎い配慮も随所に。
H夫妻の上質な趣味と、それを生かし切ったプランナーの創造力が最高の住まいを造り上げた。

施主様の声

プランナーさんの施工例を見て指名で依頼しました。家創りは何度も経験していますが今回ほど、私たちの暮らしぶりや趣味を尊重し真心を感じたことは初めて。プランナーさんと一緒にアイディアを考えること自体も楽しみでした。期待を大きく超える仕上がりです!

プランナー:

H様が大切にされているアンティークの魅力を損なわずに新しいものと融合させられるよう心を砕きました。家具の配置が決まっていたので、椅子やソファに座った状態での視線を考慮してカウンターの高さも決定。キッチンに使った古材は、自宅を解体されるお客様の現場から譲り受けたのですが、幸運な巡り合いだったと思います。