Case.34 以前のリフォームを参考に、快適・機能的リフォームに成功

市川市 A様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

築二十五年のマンションにお住まいのAさん夫妻、これまで二回のリフォームで住まいを自分たちの理想に近づけてきた。今回はご主人が書斎として使っている洋間を全面リフォームした。
一番の希望は壁面収納。以前は既成の書棚を使っていたが「梁(はり)が邪魔をして天井まで収納できませんでした」。そこで床から天井までの壁面収納をオーダーメイド。大量にある本から趣味のギターまで、サイズに合わせた棚にしっかり収まっている。
床はカーペットから無垢のフローリングに。実は隣の部屋はすでに五年前に無垢のフローリングにリフォーム、素足への快適さが気に入っていた。
見事な飴色に変わったその床同様、書斎の床も美しく“育つ”ことだろう。
壁と天井には珪藻土を塗った。これも、以前のリフォームで珪藻土を塗った奥様の部屋が「空気の清涼感やサラサラ感が全然違うし、ニオイもない」ことから希望した。珪藻土ならではの優しい色使いと左官仕上げの美しさに、機能性だけではない珪藻土の魅力を改めて実感できる。
「3回のリフォームはすべて吉野さんを指名。我が家の様子も分かっているし、希望にも的確に応えてくれるので安心です。次回もお願いするつもり」とAさん。