Case.54 ガレージ部分を“癒しの和室”に劇的リフォーム

市川市下新宿 K様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店
プランナー
竹内良恵竹内良恵

リフォームのポイント

“和“にアジアの香りが程よく溶け込み、ゆったりとした時間が流れる。息子さんの結婚を機に6年前建て替えたというKさん宅は、一階のガレージ部分を客間として使える和室に改築した。
既存部分の外壁に色や模様が近いものを厳選したため、外観も内側も“増築”を感じさせない造りだ。和室の壁は調湿性に優れる珪藻土を使用。付け柱や木製ブラインドを焦げ茶色にまとめ、温かく上品な印象に。また押し入れ下に設けた空間が床の間代わりとなり、奥行きと落ち着きを演出。奥様ご希望の“畳の床収納”は安全面も配慮、カギを差し込みボタンを押すと畳があがり、一畳分でも大きな荷物や季節物をすっきり収納できる。換気扇も壁に同化して目立たない小型のものを設置、機能だけでなく見た目にも配慮が行き届く。「工事中も一日に何度も顔を出してくれて!女性ならではの細やかな視点は本当に心強かったです。