Case.214 重い瓦屋根をふき替えて軽量化。耐震性能を大幅アップ!

湊新田 T様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

T邸は、色鮮やかな洋瓦が美しい木造一戸建て。
しかしTさんは「大きな地震が来たら、屋根の重みで家がつぶれてしまうのでは?とずっと不安でした」という。
そこで洋瓦を金属製の屋根材に吹き替えることにした。

工事は、まず瓦を下ろし、漆喰や土、瓦桟も撤去。
その後、傷んだ部分を補修し、合板、防水シートを張り、金属性の屋根材を張った。

重い瓦や漆喰、土を撤去し、工事後の屋根は、重さが以前の1/10程度になり、更に災害時の瓦の落下の心配もなくなって、地震の際の安全性が格段にアップ。
Tさんも「これで安心です」。

竹内良恵

プランナー:竹内良恵

今回使用したガルバリウム鋼板は、軽く、カビや苔が生えず、耐久性にも優れています。
裏面に硬質ウレタンフォームを吹き付けてあり、瓦やスレート屋根材より断熱効果が高く、雨音軽減効果もあります。
また、瓦屋根の場合は吹き替えが必要ですが、スレート屋根なら屋根材の上から貼ることもでき、廃材が出ず費用も抑えられます。