啓蟄の「蟄虫戸を啓く」と書いて
「すごもりのむしとをひらく」と読みます。
冬こもりしていた虫が、姿を現しだすころだそうです。
様々な生き物が動きだすころですね。
この時期、「島らっきょう」なるものが
生協の注文票に並んできます。
「おいしい」とよく聞いてたのですが
なかなか手を出さずにいましたが
頼んでみました。
薄皮をはいで茎と根を切り分けます。
結球のところは少しの塩でもんで塩漬けに。
茎と葉がもったいないので
細かく刻んで、醤油麹と混ぜ合わせてみました。
これがうまい!!
これで豚肉を炒め焼きしたら最高です。
酒飲みだったら最高の肴なんだろうと
思いながら、塩らっきょうに鰹節と
醤油かけて旬の味を楽しみました。