Case.241 ウォークインクローゼットに収納を集約
リビングがすっきり広々!

市川市 S様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店
家族構成
1+猫
築年数
40年
面積
60㎡
工期
1ヶ月半
プランナー
安原直美安原直美

リフォームのポイント

築45年の2LDKマンションを全面改装するにあたり、
「収納を1カ所に集中させてリビングを広く使いたい」
というのがSさんの希望。
約5畳の部屋を納戸兼ウォークインクローゼットにすることにした。

コの字に収納を造作。
Sさんのワードローブの「たたむもの」と「かけるもの」のバランスに合わせて引き出しやバーを2方向に設置。
もう1方向は、納戸の役割として奥行きのある棚を設け、ふとんや生活用品など少し大きいものが置ける。
また、通路にゆとりをもたせたので、物の出し入れもスムーズです。

玄関とリビングそれぞれに通じるよう、出入口を2カ所に設けており、帰宅したらこの部屋に直行し、着替えてからリビングに向かうなど、
「スムーズな生活動線を可能にしました」
とプランナー。

ドアは、換気口のあるタイプを選び、室内には換気扇も設置。
「ドアを閉め切っていても部屋に湿気がこもりません」

そのほか、構造上の梁下をデッドスペースにしないように棚を設置したり、
コンセントを掃除機の充電に便利な位置に設置するなど、
「細かいところまで考慮されたプランニングにより、便利で快適な暮らしが実現しました。収納力も十分すぎるほどですね」
とSさんも大満足のリフォームとなった。