Case.72 こだわりの世代だからこその“シンプルリフォーム”

市川市 N様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

「シンプルな住まい」がお好みのNさん夫妻は共に六十歳代。築三十一年のマンションを全面リフォームするにあたって、一番にこだわったのはこれからの将来に向けての“安全性”だった。
「転倒や地震に備えてのリフォームを!」そんな声を受けて、プランナーはリビングの床を約5センチ上げてリビングと廊下・和室の敷居との段差を解消。地震に備えて収納を造り付けにし、床にはタンスだけでなく極力ほかの物も置かないようにすることで足元の危険を軽減した。また、全ての建具を長尺のオーダーに。建具と床・周り縁を同色にし、取手も全て同型にした。その結果、視覚的な統一感・広がりが生まれた。
浴室のデッドスペースを利用して、ひと回り大きいサイズのユニットバスを設置したため「浴槽で足を伸ばしたい」という希望も叶いNさんも大満足。
思い出の物が多すぎ、整理に悩んでいたNさん。今回のリフォームで収納力も大幅にアップ、念願のシンプルな生活がスタートした。