Case.176 「さりげないこだわり」が生み出す『住むほどに良さが分かる家』

市川市 T様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

完成したT様邸は、一見奇をてらうことのない“明るい住まい”。だが、つぶさに見ると、様々な配慮が施されていた。
内装は定番の“白”。ただ、リビングの大きな壁には、そこだけ“白い市松模様”のクロスが。「白い内装に白いアクセントウォール」はちょっと意外だが、インテリアとして見事に成功している。因みにこの市松模様のクロスは同社の女性プランナーの選定とか。
最近はトールサイズの建具を使うことが多いが、T邸では「梁があって高さを変えられない」ため、視覚的に雑多な感じを避けようと、その近くの建具も低いままにしている。
収納は、開けた時の見た目も考慮して、内側もクロス仕上げに。収める品物を採寸して、棚やパイプのサイズや高さを決めた。
一見しただけではわからないけれど、暮らすうちに、そうだったのか!と納得する、そんな『住むほどに良さが分かる家』を手に入れたTさん、今後の生活がますます楽しみになったに違いない。