Case.211 定年後の住まいは自分流 ポイントは省エネ・安全・収納

江戸川区 清新町 M様邸

建築形態
マンション
担当店舗
浦安店
家族構成
ご夫婦と息子さん
工期
約2か月

リフォームのポイント

ご主人の定年を機に、築30年超のマンションを全面リフォームしたM様ご夫妻。なじんだ間取りは大きく変えずることなく、安全・収納・省エネを追及して居心地の良い住まいを手に入れた。
まずは「安全」。カーペット敷きをフローリングに変更すると同時に床をかさ上げして段差を解消。玄関やトイレには手すりも設置した。浴室は、壁裏のデッドスペースを活用してひと回り大きく拡張。“バリアフリー”の基準を満たしてリフォーム減税の対象にもなった。
「収納」は縦の空間を利用することで、収量を大幅にアップさせた。リビングには大型の壁面収納を設置したほか、クローゼットにはパイプや可動式の棚を取り付けて、天井の高さまで有効活用。特に約3畳の大きなウォークインクローゼットは、ウォークスルー式で使い勝手も通風も抜群だ。
「省エネ」は定年後の生活のコスト削減の点で重要だ。「二重サッシにしたお蔭で、冬でもエアコンが要らないくらい暖かかった」とM様。奥様も「魔法びん浴槽や食洗機、節水トイレ、節水シャワーの効果かしら、電気・ガス・水道の料金が減りました」と話す。
落ち着いた色合いの内装がセンスの良い家具と調和して“ゆとりある大人の住まい”の雰囲気を醸し出すM邸。そこにいるだけで極上の時間を味わえそうだ。

施主様の声

3か所相見積をとった中で、私たちの話や要望を一番よく聞いてくれたのがリフォーム青山でした。おかげで自分たちの好きなように住まいを作ることができました。アフターフォローもしっかりしていて大満足です。

安良岡真樹子

プランナー:安良岡真樹子

最初からご要望が明確で、素敵な家具も多かったので、プラニングでは、M様のご希望と既存の家具が調和するように心掛けました。またリビングと玄関の色分けは、奥様からのご提案でしたが、斬新なアイディアでプランナーとしても楽しめました。