Case.22 ポイントは“モノトーン”と“多彩な照明”!

浦安市 T様邸

建築形態
マンション
担当店舗
浦安店
工期
1ヶ月半

リフォームのポイント

築二十年のマンションを全面リフォームしたT邸、友人からは「モデルルームみたい!」と評される。T邸のそんな印象は実は内装と照明に秘密がある。
Tさんが選んだ内装は“モノトーン”。家族が集まるLDKは白一色。洗面所・浴室は白を基調に黒とグレーをポイント使い。寝室では床と一面の壁に濃い目のグレーを用いた。
照明では、メイン照明をすべてダウンライトにし、その他は間接照明やスポットライト・ペンダントライトに。特にリビングの照明には調光機能を付けた。
夜、程良くリビングの明かりを落として間接照明やスポットライトを点灯すれば、子どもたちの声が響く明るいリビングが、大人が静かに寛げる“安らぎの空間”へと変わる。
和室とキッチンも様変わり。
和室はフローリングにしてリビングと一体化。アクリル板を通る光で、建具を締め切ってもリビングとの一体感・解放感は損なわれない。
キッチンも解放感にこだわって入口の壁やカウンター上の収納も撤去した。L字型からI型に変わったキッチンからは、子どもたちの姿が良く見える。
Tさんが手に入れたこの家は、TPOに合わせて「明るさ」を変えながら、家族の豊かな時間を守ってくれるに違いない。

プランナー:

T様はリフォーム知識が豊富でセンスも良かったので、プランナーとしてはT様のご希望を実現させるべく、構造やバランスなどを考慮してアドバイスさせていただきました。
話の食い違いを避けるために、時間の許す限りメールで確認を取らせていただきましたが根気良くお付き合いいただき、大変助かりました。