Case.227
ポイントは“黒い外壁”
黒いキャンバスに絵を描くように
浦安市入船 O様邸
- 建築形態
- 戸建て
- 担当店舗
- 浦安店
- プランナー
-
笹久保裕美
リフォームのポイント
Oさんが木造2階建ての自宅を大々的にリフォーム。黒い外壁が印象的で、新築と見間違えるほど洗練された印象に仕上がった。3年間もプランを練り、温めてきたというOさんは「黒色が好きで外壁は黒と最初から決めていました」という。黒にすることで、他の外構設備が効果的に引き立つことを緻密に計算していたのだ。
確かに、木目調の玄関ドアと、その周りの石目調タイル、鮮やかな赤の軒下、リビング前に設置された木目調の目隠しフェンス、陶黒染の玄関アプローチなど、黒いキャンバスの上に描かれた絵のようだ。
『黒』の選び方にもこだわった。「ショールームでサイディング材を選ぶとき、外に持ち出させてもらい外光の中でどんな『黒』になるかを確認してから決めました」とOさん。
このほか、郵便受けや水栓の『赤』や、駐車スペースに有名なキャラクターをイメージしたタイル製のデザインなど、道行く人の目も楽しませてくれる小技には、Oさんの遊び心がうかがえる。
施主様の声
何社か話をしましたが、青山の伊津さんと一番相性が合いました。私のこだわりに一つずつ付き合ってくれて適切な提案もしてくれました