Case.25 アメリカ人のご主人の斬新なアイディアがたっぷり!モダンなLDKとくつろぎの寝室

練馬区 C様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
浦安店

リフォームのポイント

築5年の二世帯風の構造の家を賃貸から購入したのをきっかけに、「一階と二階両方にあるキッチンの一つをもっと広くして、もう一つを寝室にしよう」とリフォームを決意したCさん。アメリカ人であるご主人はインテリアへの関心が強く、壁をクロスではなく塗装にすることと、間接照明を特に希望された。様々なリフォーム店に相談したが、強いこだわりに応えてくれるところが見つからなかったという。最終的に、奥様と担当プランナーが高校の同級生だったことから、リフォーム青山に依頼した。
電話を含め、数十回にも及ぶプランナーとの打ち合わせの結果できあがったキッチンは、真っ赤な色使いと天井の計12個のスポットライトが印象的。天井はキッチンの色に合わせてペンキで塗ってある。元キッチンであった寝室も、薄い黄の壁の色が優しいくつろぎの空間に生まれ変わった。
奥様のこだわりは、ヒートポンプを利用した床暖房。和室であったリビングの床をフローリングにしたのもそのため。11月から冬の間24時間つけっぱなしにしても、月の電気代は八千円程度。「とても暖かくて快適」だとお二人とも大喜びだ。「構造などの理由で全ての希望は叶えられませんでしたが、とても満足しています」。

プランナー:

旦那様の斬新な照明の使い方は、私自身とても勉強になりました。またヒートポンプは最初の設備投資がかかりますが、それだけの価値があることを今回改めて知りました。個性的なリフォームであっただけに、研究や話し合いや試行錯誤を何度も重ねたおかげで、まさに「作り上げていく」という感覚を味わうことができました。