Case.313 より快適なお部屋づくりへ

浦安市 Y様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店
家族構成
2人
築年数
41年
工期

リフォームのポイント

寝室のリフォームでは、ウォールナット系のフローリングから、少しくすんだグレー系のフローリングへ張替えたことにより、お部屋の印象がだいぶ明るくなりました。大人っぽいデザインの家具や木目との相性も良く、落ち着きのある空間を演出してくれます。
押入の襖は枠の色に併せて、木目の引き戸へ交換。開閉もスムーズになりました。
クロスはマットな無地のクロスとベッド側の一面だけ大判の柄を取り入れたことにより、お部屋のアクセントになっています。
もともと、寝室の掃き出し窓は結露がしやすく、躯体壁側のクロスはカビが生えやすい状態でした。今回、カバー工法でペアガラスへ交換したことにより、結露やカビ防止の対策も行いました。また、線路沿いに面した立地ということもあり、電車などの騒音が気になっていましたが、ペアガラスにしたことで騒音もかなり軽減されました。今回、浴室とキッチンの小窓、リビングの掃き出し窓もサッシを交換しています。
  • サンプルで取り寄せたクロス。天井も淡いグレーを使用しています。
  • 淡いマットなクロスをベースに寝室側は南国風の大胆な柄で印象を変えました。

和室だった時の襖も木目柄のフラッシュ戸に変えて、洋風に統一しました。

割れていたガラスもサッシごと交換してスッキリ。

プランナー:

寝室は30年振りのリフォームということもあり、施主様もお部屋の印象を変えたいとのことで、フローリングやクロスのデザインを思い切って変えていただきましたが、お持ちのヴィンテージ家具や観葉植物と相性も良く、まとまりのある空間になりました。
内装材等、すべて施主様にお選びいただきましたが、とてもセンスが良く、私自身も勉強になりました。