Case.33 充実した用途別収納で、すっきり整う空間に

市川市塩焼き K様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

築二十八年のマンションに住むKさんご夫妻は、当初、老朽化したキッチンと壁紙・床の張り替えおよびバリアフリー化のみを考えていたが、「リフォーム青山さんで全面リフォームをした同じマンションのオープンルームを見たら、すごく素敵で!」。浴室は次の機会に・・と考えていたが、プランナーの「金額面でも工事面でも同時にしてしまう方が効率的」というアドバイスもあり、思い切って浴室、トイレ、和室の畳の張り替え、収納見直しという全面リフォームに挑んだ。
洋室は「汚れが目立たずワックスがけも必要ない」というナチュラルな色味の床と白い壁を全室で統一して明るい雰囲気に。キッチンの流し・ガスレンジ下の収納部分にスタイリッシュな藍色を選び、アクセントを加えた。可動式の食品庫など用途別に使いやすい収納も充実、ゴミ箱さえも収納可能だ。
各部屋の収納も棚や引き出しを効果的に作り、中身が整理しやすく生まれ変わった。思い切って、洋服ダンス3本と茶箪笥1本を処分したとKさん。
浴室は洗面所側に十センチ程広げ、またぐタイプから「魔法瓶構造」の浴槽へ変更、カラリ床を採用した。トイレはタンクをなくし、便座の後ろを全面収納に。ウォシュレットも取り外し可能ですっきり。「女性ならではのアドバイスはさすがでした」と大満足のリフォームとなった。