Case.35 築56年!

浦安市猫実 T様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
浦安店

リフォームのポイント

Tさん宅は漁師町の名残を留める木造二階建て。木製の窓は密閉度が低く、キッチンも狭く使い勝手が悪かった。特に玄関には約六畳の土間があり、床との間には七十四センチもの高低差が。浴室へ行くにも土間に下りなければならない。Tさんは玄関とサッシとキッチンを中心にリフォームをすることにした。
T邸を見たプランナーは「今は希少となった日本家屋の魅力を極力損なうことなく、現代の住宅の使い勝手と快適さも追求するリフォーム」を提案した。
まず玄関は、障子やガラス戸を敢えて残し、その雰囲気とマッチするように床を張った。以前からあった廊下も幅を約三十センチ拡張。荷物が丸見えだった廊下の下の収納には引き戸をつけた。
木製の窓はすべてアルミサッシに交換。キッチンも床下配管を交換し、勝手口をふさいで幅を約九十センチ拡張。棚や吊り戸は廃してシステムキッチンの引き出し収納に収め、見た目と使い勝手の両方を向上させた。
「チラシを見て依頼した」というTさん、「この頃は何でもリフォーム青山にお願いしています」とすっかり信頼している様子。プランナーも「私たちは“ホームドクター”、小さなことでも遠慮なくご相談いただきたいです」と笑顔で応えた。

定休日:第一土曜・日曜・祝日
営業時間:9:00~18:00