Case.44 築55年の母屋と30年の離れを二世帯住宅に

江戸川区 N様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

Nさん宅は、両親が住む築五十五年の増築部とNさん親子が住む築三十年の離れが廊下でつながっているが、収納が少なく水廻りも使い勝手が悪かった。
そこで水廻りや収納を中心に手を入れ、“機能的な二世帯住宅“にリフォームした。
プランナーは世代間の生活時間の違いに着目。互いに気を使わずに済むようキッチンやトイレなどを分離できるようにプランニングした。まず、両親のキッチンを廊下脇から母屋の玄関横の空きスペースに移動。
蛇口が短すぎて不便だった離れのキッチンは、蛇口を取り替えただけで十分に使えるようになった。
一か所だったトイレは廊下側にも増設、そこに2世帯で共有する洗面所と浴室も並べた。
母屋では和室一室をウォークインクローゼットにし、使われていない土間も収納スペースに。増築部では2階のベランダを作り直し、室内用の着脱可能な物干しも好評だ。
ベランダ横には半畳強の張り出し収納を増築(写真)、既存の収納も拡大した。
「プランナーさんは親切で、親身にアットホームな二世帯住宅を考えてくれました。大満足、リフォーム青山に依頼して良かった」とNさん。