Case.66 介護保険を利用して安全な空間を確保

市川市湊 N様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店
プランナー
竹内良恵竹内良恵

リフォームのポイント

大通りの交差点に面し、門扉の前はすぐに車道というN邸。しかも道路と玄関の高低差が約80センチメートルあるため、門扉から急な階段を下りて道路に出る作りになっていた。今回、足を骨折したことで、安全に道路に出られるようにしたいと、一部介護保険を使って玄関から道路までを改修することに。
玄関前から緩やかな階段を作り、門扉手前で道路と同じ高さにして外に出る前に安全な空間を確保。さらに、階段の高さを足に負担のかからない15㎝前後に。両脇に設置した手すりは、実際に立って高さを微調整するなど使いやすさにこだわった。
「買い物バギーを持ったまま階段の上り下りが出来るので便利になりました。何より安心して外に出られるのが嬉しいです」と大満足のNさん。リフォーム青山とNさんはすでに10年以上のお付き合い。「職人さんは腕も人もいいひとばかり。担当者もずっと変わらないので安心してお任せすることができました」