Case.97 予防的リフォームで「安全で快適な暮らし」を!
市川市八幡 W様邸
- 建築形態
- 戸建て
- 担当店舗
- 行徳店
リフォームのポイント
70代後半のお母様が家の中で何度か転倒しそうになり、リフォームを意識したというWさん。浴室は入り口をフラットにし、冷たく滑りやすかった床を水はけのよい床に、湯船には掴みやすい位置にL字の手すりを装着。同様にトイレもクッション性に優れた床にし、手すりをつけた。
白を基調にすっきりまとめたキッチンは、お母様がショールームで見て気に入ったという吊戸棚をシンク前に設置。洗い物を一時的に乗せたり、作業台としても使え、重宝している様子。引き戸タイプの収納は、たっぷり入るのに引き戸を軽く引くだけで出し入れができ力いらず。閉まる時も指を挟んでも安全なようにゆっくり閉まるなどきめ細かい配慮も施される。
階段下以外は各部屋の段差を減らし、ドアノブはレバーハンドルに。客間として使用してきた一階の和室もいずれお母様が使用することを見越して畳と床を張り替えた。
施主様の声
「青山さんは既存のものを取り付けるだけでなく、実際の使い勝手を考えてアドバイスしてくれました。大工さんも工事をしながら母の意見を反映してくれ、本当に家族が安心できるリフォームができました!」