Case.120 ルーバー雨戸にして安心・快適見た目もオシャレに

市川市香取 S様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

木造在来工法で建てられたS邸は築37年。居間の欄間や窓には組子細工が施され、職人の丁寧な手仕事を見ることができる瀟洒な日本家屋だ。
しかし木製のサッシや雨戸、戸袋はさすがに経年劣化が避けられず、傷みや不具合が目立っていた。
そこで、これら木製のサッシや雨戸、戸袋を軽くて丈夫なアルミ製のものに交換。使い勝手が良くなっただけでなく、色とデザインを重厚感のあるものを選んだことで、家の風格もワンランクアップできた。
特に、雨戸を閉めた状態でも通風・採光ができる“ルーバー雨戸”はSさんの大のお気に入りだ。スラット(羽)を閉めれば普通の雨戸だが、スラットを半開にすれば「よしず」のように光と熱を遮り、全開にして外光を目一杯取り込めば室内を明るく温かくできる。別名“エコ雨戸”と言われる所以だ。
「最初、1カ所だけつけたのですが、家の中を風が通ってゆくのが気持ち良くて、後から別の窓にもつけてもらいました。鍵も掛けられるので安心。勧めてくれた吉野さんに感謝です!」とTさん。