Case.119 耐震補強工事〜短期で費用抑え目、なのに高性能

浦安市弁天 Y様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
浦安店
プランナー
中野真中野真

リフォームのポイント

I邸は築三十五年の木造一戸建て。東日本大震災では地盤の液状化で傾き、“半壊”の判定を受けた。その後、少しずつ傾きは戻って、今はほとんど気にはならないというが、Iさんは「耐震診断を受けたら“倒壊の可能性がある”と。今後のために耐震補強をすることにしました」と話す。
I邸の場合、開口部の大きい一階部分に不安があった。そこで、建物の内と外の両面から補強することにした。
まず外側には“ホールダウン金物”という補強金物を6か所設置した。「I様のお宅に使用した製品は、後付が可能で工期も短く費用も低めなのに、高い効果が見込めるのでお勧めしました」とプランナー。
家の中の工事は押し入れだけ。一階の押し入れを取り壊し、壁裏に耐震金具や耐力壁を取り付けて耐震性を増した。
「押入れの荷物の出し入れだけで済んだので楽でした。工事後は、押入れが狭くなることもなく、新しく丈夫に造り直してもらえました。

施主様の声

耐震補強の他にも雨戸や濡れ縁の交換などもお願いしましたが、中野さんがきめ細かく確認しながら進めてくれたので安心でした」とIさん。