Case.170 風格ある建物に格調を添えるアルミ製玄関引き戸

市川市湊新田 S様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

S邸は築45年の総ヒノキ造りの木造住宅。伝統的な日本家屋の魅力を当時の堅牢さはいささかも損なわれてはいないが、さすがに玄関周りは老朽化が目立ち始め、リフォームをすることに。
リフォーム前の玄関は、二枚の引き分け戸の両側に土壁の袖がある、“引き込み式”になっていた。
リフォームでは、土壁の袖を取り払って、4枚の引き戸を設置。見た目に明るく採光も十分で、玄関の中もかなり明るくなった。引き戸は木製に見えるが、実は木調のアルミ製で軽いため動きが軽快。大振りな引手も開け閉めがしやすい。玄関照明をLED照明に取り替え、玄関網戸も取り付けた。
工事にあたって、Sさんは「先代からの那智黒石の玄関土間はそのままにしてほしい」と希望。それに応えてプランナーは、玄関への2段の階段と同じ黒い石目調のタイルを玄関口に張って、那智黒石の土間を損なうことなく、玄関の品格をさらにアップさせた。
「思っていた以上に良く仕上がって、(玄関を)見たひとからも褒められます」と奥様。

施主様の声

リフォーム青山は地元の業者でもあり、信頼感を持っていたので、安心して任せられました。