Case.18 高い天井を活かして、ホテルみたいな部屋に

市川市 O様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
行徳店
プランナー
竹内良恵竹内良恵

リフォームのポイント

昨年一一月に結婚式を挙げたばかりのOさんご夫妻は、結婚を機に、ご主人の実家で一階は倉庫、二階は和室として使われてきた部分を全面リフォーム。憧れの“ホテルのようにすっきり整った生活空間”を手に入れた。
一階リビングは、白い壁にダーク系のインテリア、と濃淡をつけてモダンに。3m10㎝の高い天井が壁面積を増やし、部屋全体を広くみせる。当初壁に大きな窓を取り付ける予定だったが、途中で壁が抜けないことが判明し、上方に横長の窓を設けることに。結果、広い壁に並ぶ高さの異なる窓はスタイリッシュ感を産み、光を部屋に多く取り込んでくれた。また部屋の温かい空気が上へ逃げてしまうのをご主人の要望というシーリングファンと床暖房により解消。冬の快適ライフを実現させた。
二階には寝室と将来の子ども部屋が。寝室は壁一面にクローゼットが取りつけられ、全体の色調や照明にもこだわり落ち着いた雰囲気を醸し出す。
またご主人のお祖父様が大切にされていた和室で利用していた黒檀の床柱も玄関の框として活かされ、新しさの中にも歴史を残した改装となった。
「要望を伝えると必ずその日のうちに改善案を出してくれるんです。リフォーム青山さんの迅速で丁寧な対応、誠実さに大満足です」