Case.220
手動ラック付の吊り戸棚で収納しやすく
〜収納スペースも増えました〜
市川市 I様邸
- 建築形態
- マンション
- 担当店舗
- 行徳店
- プランナー
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安原直美
リフォームのポイント
「キッチンのカウンターなどに出しっぱなしになっているものをスッキリ収納できたら…」とIさん。プランナーが勧めたのは、バーを握って下に引き降ろすと目の前に収納が降りてくるラックだ。手動で降りてくる収納は何種類かある。Iさんは、調味料やキッチンペーパーなどが収納できるタイプと、調理器具を掛けておけるレードルラックをチョイス。さらに吊戸棚の下に、食器や調理器具の水切りに使えるアイエリアボックスも設置した。
手動の可動式収納は、スペースを前後に二分して、手の届きにくかった吊戸棚の奥側を活用し、小物をスッキリ収納。前面は収納棚として使うことができる。
アイエリアボックスは吊戸棚の下に取り付けて、必要な時にサッと下し、使わない時はしまう仕組みだ。
これらによって「使える収納」が大幅に増加、さらにシンクやレンジフードやキッチンパネルの壁も格段に掃除しやすくなったというキッチン。「電動はちょっと…という方も手動なら気軽に取り付けられるのでお勧めです」とプランナー。