Case.38 斬新なアイディアで築二十七年のマンションが“新築以上”に!

市川市 K様邸

建築形態
マンション
担当店舗
浦安店
工事費用
1000万円
面積
95㎡
工期
1ヶ月半

リフォームのポイント

結婚を機にKさん夫妻が購入したのは、かつては二軒だったものをベランダ部分でつなげて一軒に改装した斬新な間取りの築27年のマンション。専有面積95㎡という広さは魅力だったが、構造の古さと使い勝手の悪さは否めない。そこでスケルトンリフォームで床下配管から間取り・内装まですべてを一新した。一番の壁となったのは二カ所のトイレと、小さな洗面台、全体の広さの割には小さなキッチン、玄関脇にある洗濯機置き場などの「水廻りの配置」。
プランナーはこの問題を既存の配管を「利用する、折り合う」ことで、使い勝手良く配置換えをした。躯体の壁を境にLDKスペースと居室スペースに分け、無駄のない空間を作り出した。
リフォーム後は仕切りを減らしてリビングやキッチンを拡張。居室スペース側には収納が充実した洗面、洗濯室を、LDK側には「驚きの広さのトイレ」を。玄関脇には大型シュークロークを新設。約三十畳もの広さの寝室には、子どもが生まれたら部屋を増やす用意もある。
古く暗く狭い印象だったK邸は、アイディア満載のリフォームで明るく広くモダンな“新築以上”の住まいへと驚きの変貌を遂げた。

施主様の声

間取りの決定では、私たちも現地で実測に参加。西村さんや職人さんとその場で相談しました。よく家は3回建てなければ希望したものが建たないと言いますが、すべてに満足のいく快適な家になりました。

プランナー:

「配管との闘い」のようなリフォームで様々な障害もありました。でも施主様・職人・プランナーのチームワークがうまく作用して、ご満足いただける仕上がりになり、私としても思い出に残るリフォームとなりました。