Case.5 手持ちのタンスも「造りつけ」に変身!?
収納力と安全性をUP

江戸川区 K様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

「ここに住んで20年、ようやく家のことを考える余裕ができました。これからは家をキレイにして住みたいと思い、リフォームに臨みました」
一室は物置状態で、家中が物であふれかえっていたというKさん宅。リフォームの最大のテーマは“収納”、そこでプランナーの収納アイデアが随所にわたって発揮された。
例えば、隣り合う二つの部屋の間は造りつけたシステム家具で部屋を仕切っている。こうすれば、十分な収納力が確保でき、部屋の中に既製の家具を置かずに済む。
和室には二つの壁面に天井高まである収納を造りつけた。中には手持ちのタンスや既製の収納ケースを納めて、使い勝手をアップ。また、テイストの異なる家具を表に出さないことによって、部屋をシンプルにまとめた。
このほかにも、玄関やリビング・台所・洗面所と、全室にわたり、造りつけ収納を設置。
収納(家具)を造りつける理由には、収納力を確保することのほかに、「地震対策」という側面もある。家具がしっかりと固定されれば、たやすく倒れる心配がない。この提案によってKさんは、収納力と安心の両方を手に入れた。
「ほんの少しのデッドスペースも見逃さない収納のアイデアや、手持ちの家具のサイズに合わせて収納スペースを確保してくれるところなど、プランナーさんの提案に感謝しています。単純に収納力がアップしただけでなく、どれも使い勝手がよく考えられた収納であることに驚いています」と奥様。スッキリした生活が送れそうと大満足のリフォームとなった。