Case.7 スケルトンリフォームで
築20年が最先端のデザインマンションに変貌

浦安市 E様邸

建築形態
マンション
担当店舗
浦安店

リフォームのポイント

Eさん宅は築二十年のマンションを「スケルトンリフォーム」、大満足の新居を手に入れた。
内部のすべてを取り払って構造躯体にまで戻して作り直すスケルトンリフォームは、床下配管の移動や間取りの変更が容易だ。今回はこの利点を最大限に利用した好例だ。
以前の間取りは4LDK。それを3LDK+DEN(隠れ家的小部屋)に作り変えた。部屋数は変わらないようだが、キッチンを独立型からアイランド型に変えてLDKを一体化し、隣接するDENを吊り下げ式のスクリーンウォールで仕切ったため開放すればLDK+DENが広々したワンルームになる。間取りも使い勝手も様変わりだ。
内装はこげ茶と白のコントラストが美しい和風モダン。収納を造り付けにし、吊り下げ照明を排してダウンライトとライン照明を多用して「シンプルさ」を追及。そこに障子や収納の格子が意匠として効果を放っている。
機能面も充実。床はワックスフリーで傷がつきにくい。床暖房も設置した。各部屋と玄関の壁にエコカラットを貼って湿気対策も講じた。
「図面や写真を用いながら、打ち合わせには十分時間をかけました。それが『イメージ通り!』と喜んでいただける結果に結びついたのだと思います」とプランナー。