Case.11 水はけが良く、土に還る“透塊(とうこん)舗装”が庭を雑草から解放!

浦安市 H様邸

建築形態
戸建て
担当店舗
浦安店

リフォームのポイント

Hさん宅は閑静な住宅街に建つ戸建。だが毎年夏には芝生の庭に繁茂する雑草が悩みだった。リフォーム青山に相談したところ、プランナーから提案されたのが“透塊(とうこん)舗装”。「水はけが良く、砕けば土に還るという“自然環境に優しい舗装”だと聞いて決めました」とHさん。
工事は手軽。芝や雑草を根から抜いて土を落とし下地を平らにする。下地に水を含ませたあと透塊舗装材をコテで均一に敷く。その後まんべんなく水をまいて、舗装が固まったら完成。工事に二日、固まるまで三日、計五日で土色そのままの自然な景観の庭が出来た。
舗装面と植え込みの境には都賀石を置き、舗装の中心部にミニ花壇を造って庭に彩りをそえる工夫も。「石は雨に濡れたり日が傾いてきたりすると微妙に色が変化しますし、花壇は季節ごとに植え替えて折々の花を楽しめるはずです」とプランナー。
この透塊(とうこん)舗装、透水性だけでなく保水性も高いためアスファルトより照り返しも弱く、ヒートアイランド減少の緩和にも役立つという。さらにHさんは「以前は猫のフン害も悩みでしたが舗装してからはフンを見かけません」とも。「秋になったらプランターを置いて花造りを楽しみたい。雑草が生えないので安心です」。