Case.12 内装を“白”と“ナチュラルウッド”に統一して
“和みの家”に

浦安市 T様邸

建築形態
マンション
担当店舗
浦安店

リフォームのポイント

ご夫婦と2歳の坊やの3人家族のTさんご一家は築18年のマンションを購入し、入居を前に内装を全面リフォームした。
夫妻の希望は「明るくシンプルに」。そのイメージの核となったのは“床”だった。ご主人が選んだ床材は“ナチュラルウッド”。木の本来の色と温もり感を残す自然な風合いが魅力の床材だ。それをプランナーは見切り板などを用いず、すべての部屋が一続きになるように張った。「これだけで広さと高級感が格段に増します」
和室は洋間に変更。リビングとの仕切りはすりガラスの入った引き込み式の3枚引き戸に替えた。開放すればワンフロアに、閉めれば部屋の独立性も保たれる。
リビングには丈の高い家具や壁面収納などは用いず、窓の下にベンチ式の収納を作って雑誌やオモチャが収まるようにした。
内装は、壁・天井からキッチン・洗面化粧台、照明に至るまでナチュラルウッドの床の色との相性の良い“白”で統一した。
余計な色やものを一切用いず、明るくシンプルに徹したTさん宅、それは、まさにそれを望んだTさんご一家の雰囲気そのもの。「家は住むひとを映す」を端的に表した事例である。

プランナー:

和やかな雰囲気のご一家で、お会いした時から完成後のイメージが湧きました。T様のご希望と私個人の好みが重なる部分が多かったので、こちらからの提案に喜んでいただけた点も多く、プランナーとして嬉しかったです。