Case.142 限られた空間を理想的な空間に~造り付け家具と引き戸ですっきり安全に

市川市 W様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

「限られたスペースで理想のものを作りたい」と考えたSさん。30年間暮らしたマンションのスケルトンリフォームに自らも積極的に参加して「これ以上はない」というほどの仕上がりを得た。
2LDKだった室内は、リフォーム後は仕切りも段差もないワンルームに。
ほとんどの家具を処分して、収納は3か所のクローゼットと、キッチンカウンター脇の造り付け食器棚に集約した。建具は可能な限り「引き戸」を採用。開け閉ての際に場所を取らない上に、地震の揺れで開いてしまう危険も少ない。
「四角い空間を四角いままに使う」室内は、光や風を遮るものがほとんどなく、広さと明るさ、通風の良さが際立つ空間となった。
「限られたスペース」を最大に使いきるリフォームを終え、「あとは家具の購入。この状態を損なわないような家具選びをしなくてはと思っています」とWさん。
慎重に選ばれたお気に入りの家具が全てそろった時、まさにそこはWさんが求める「理想の空間」となっているはずだ。

施主様の声

4カ所に相見積を取った中で、青山が一番納得のいく内容で信頼感が持てたし、地元業者でもあるので依頼しました。
初めてのリフォームでしたが、設計の下図を作ったり、機種選びを下調べしたり、工事中にも何度も話合いをしたりしたおかげで、満足のいく仕上がりになりました。

竹内良恵

プランナー:竹内良恵

限られたスペースを以下に有効に使うかが課題でしたが、W様のご提案やご指摘が的確だったので、打ち合わせも工事もスムーズに進みました。対面式のキッチンがご希望だったので幅をとらない2列タイプにして実現させました。ご満足いただけて嬉しく思います。