Case.152 結露とカビを解消して、
父と娘で取り合う部屋に劇的リフォーム!!

市川市南行徳 K様邸

建築形態
マンション
担当店舗
行徳店

リフォームのポイント

築33年のマンションにお住まいのKさん。外廊下に面した部屋の結露とカビに悩んで青山に工事を依頼した。
この部屋の結露に対しては、以前に二重窓を設置することで、ある程度の対策は講じていたが、それでも壁の結露は防げず、プランナーは「壁の断熱も必要」と判断。
結露が生じている部分の、外壁と室内の壁の間に、断熱パネルと防音パネルを重ねて施工し、さらに室内に調湿機能のあるエコカラットを貼った。断熱性能の壁と二重窓によって結露を防ぎ、室内の湿気もエコカラットによって調整されることで、カビの心配もかなり軽減された。
インテリア性も高まった。エコカラットは2種類、他の壁も2種類の壁紙を梁と壁で貼り分けた。天井には調光機能のあるダウンライトを設置。壁のエコカラットの凹凸を美しく際立たせるため、取り付ける位置にこだわった。風でバタバタするのが気になっていたカーテンを木製のブラインドに交換。ブラインドを上向きにすれば外からは見えないが、風はしっかり取り入れられる。
物置部屋になっていた部屋が生まれ変わり、Kさんは「プロの技ってすごいなと思いました。居心地が良くなって大満足です」と話す。