Case.266 皆が集える空間+御夫婦2人で楽しめる空間
市川市 末広O様邸
- 建築形態
- 戸建て
- 担当店舗
- 行徳店
- 家族構成
- ご夫婦お二人
- 築年数
- 40年
- 面積
- 35㎡
リフォームのポイント
もともと、独立していた2階の和室2部屋とダイニングの壁を取り払い1つ大きな解放的な空間にしたこと。それによって構造上撤去出来ない壁の活かし方、既存ダイニングとの関わりを考えてプランニングしました。
ダイニングとの壁を取り払い透明ガラスの引き違いの戸を
和室と和室の壁も取り払いました
元和室は洋風のくつろぎの場に
施主様の声
すべてが気に入りました。今まで仕事で来客があってもゆっくりくつろいでもらえなかったのですがこれで、いつ来て頂いてもマッサージチェア、カラオケなど自由に使って頂いて自分にとっても来て頂いた方にとっても「気持ちの良い空間」が提供できます。これが一番の希望でしたから。施工をして頂いて驚いたのが2重サッシの効果。結露が全くしなくなったということと、暖房の効きがすごく良くなったことは大きいです。
あともう一つ、リビングとダイニングを仕切っている透明ガラスの間仕切り戸。ソファに座りながらダイニングの木目の天井を眺めているとなんだか無機質になりがちな空間に心の安らぎを与えてくれます。
今年、工事してよかったなと(奥様談)。ベストタイミングだったと思います。これ以上遅いと体力的にどうだったかなと思います。
あともう一つ、リビングとダイニングを仕切っている透明ガラスの間仕切り戸。ソファに座りながらダイニングの木目の天井を眺めているとなんだか無機質になりがちな空間に心の安らぎを与えてくれます。
今年、工事してよかったなと(奥様談)。ベストタイミングだったと思います。これ以上遅いと体力的にどうだったかなと思います。
プランナー:吉田充志
LDK隣に使われていない和室を有効的にご利用されたいとご相談を受け、プラン着手しました。リビングと和室の間には押し入れがあり、和室に行くにも廊下に出ていかないと移動出来ないため、押し入れの撤去から計画しました。しかし、押し入れには梁を支えている柱があり、撤去することが出来ず、柱を残して行き来できるプランを作りました。残る柱部分には補強を兼ねて「ひかりかべつよし」という光を取り入れられる補強パネルを取付け、行き来できる開口部は天井高ぎりぎりのパネルスクリーンを設置。既存LDKからも、新たに造ったリビングからも景色が楽しめるように計画しました。また、パネルスクリーンに合わせ室内ドアも天井ぎりぎりとし、圧迫感と解放感を作り上げました。内窓インプラスも設置し、暖かく開放的な空間となりました。和室以外にもトイレや浴室の改修工事もさせて頂き開放的で使い勝手の良い空間に仕上がりました。お客様には毎朝、私や職人に対し「今日もよろしく、今日もこれ飲んで頑張って」と健康ドリンクを頂き最大限の心遣いを頂き感謝しております。